ロング・グッドバイ 第2話
ロング・グッドバイの第2話を観た。第1話がすごくよかったからそれと比べてどうだろうなんて思って観てたけど、いや~、第2話も面白かった。
やはり主人公役の浅野忠信さんは渋くてかっこいいし、今回嬉しかったのは田口トモロヲさんが出てきたこと!なんか好きなんですよね、あの人。
ばちかぶり時代は今の姿からは到底想像できないことをしてたっていうのもあるんだろうか。いわゆるギャップ萌え(?)的な。……ないな。
それは置いといて、古田新太さん演じる作家とその妻の小雪さんが本格的に話に関わってきた。古田さんもめっちゃ好きな役者さんなんで「やっぱいいな、この人」なんて思って観てた。
だけど正直、ぶっちゃけ、ぼくには小雪さんの良さがわからんのです。美人……っちゃあ美人なんだろうけど、う~ん。でもこのドラマでの小雪さんは結構好きかも。舞台になってる時代の影響もあるかもだけど、なんだか往年の名女優・原節子さんのような雰囲気を感じた。
てことはやっぱり美人なんだろうな。うん。
このドラマを観てると原作を読んでみたくなる。
実は先週の放送のあと、図書館で借りようと思って市立図書館に行った。だけど残念ながら借りられてた。ドラマ効果だろうか。しかも清水俊二版と村上春樹版両方。
個人的には清水版を読んでみたいから機会があればそっちを読んでみようと思う。
あと『俺のダンディズム』のときにも思ったんだけど、ドラマの感想を毎回書くのって大変だ。失敗したかも(笑)