W(杯)の悲劇
またもや放置&皆さんのところに伺うことも出来ずすみません(-_-;)いろいろ立て込んでまして……。
さて、ぼくがブログを書いていないうちにW杯も決勝トーナメントですね。我らが日本代表は残念な結果でGL敗退となってしまいました。
コンディショニングやキャンプ地設定などもっとやれること、やるべきことがあっただろうとは思います。結果はもうしょうがないですが、次回本大会に出られたらそのあたりをもう一度考え直してもらいたいです。
あと、新聞やネットでもやたら本田選手を叩く傾向があるようですがぼくは納得できません。
たしかに彼はビッグマウスでしたが、厳しいマークにあいながら1G1Aと個人としては一応の結果もだしています。何度かあった致命的なロストは批判されるべきですが、どちらかというとぼくは4年間で守備の整備をしきれなかったザッケローニ監督や、消えている場面の多かった香川選手、まったくといっていいほど走れなかった遠藤選手など他の選手の方が批判されるべきではないかと思います。
でも一番批判されるべきは、無駄な親善試合ばかり組んだり、下見をしたのか疑問に思うほどのキャンプ地設定しかできなかった協会でしょうね。他にもあげればきりがないです。
とはいえ日本の試合を除くと今回のW杯は得点も多く決まっているし、あまりサッカーに興味のない人が見ても面白いのではないかと思います。
スペインの凋落、中南米中堅勢の躍進、カウンターサッカーの隆盛なども歴史のひとつを目撃しているという気持ちを高めてくれます。
さてさて、優勝はどこの国になるだろう。まだまだ楽しみは続きます。