水を撒いてくれ!

とりとめない思考の垂れ流し、または備忘録

ジャックさん

ぼくはそんなに量を飲む方ではないんだけどお酒は好きだ。

ビール、焼酎、日本酒、ウイスキー、ワインその他だいたいのものは飲めるけど、焼酎とか日本酒は好んで飲むことは少ない。別に嫌いなわけではない。

 

じゃあ主になにを飲むかといえばビールとウイスキーを飲む。なかでもビールはギネス、ウイスキーはジャックダニエルが好きだ。

ビールに関してはハイネケンも好きだし、たまに軽いバドワイザーなんかを飲みたいときもある。スーパードライやキリンのラガーなんかも普通に好きだ。でも一番はギネス。

だけどウイスキーはほとんどの場合ジャックダニエルを飲む。

 

そもそもなぜジャックダニエルかというと、きっかけはごくごくありふれていて、尚且つダサい話だ。

以前書いた通りぼくは童貞パンク少年だった。ロックが好きだったんだ。

そんながきんちょが本屋で音楽雑誌を立ち読みしていたとき、その目に飛び込んできたのがジャックダニエルをラッパ飲みする某ロックスター(たしかジミー・ペイジ)の写真だった。

 

「かっけーーーー!!!!」

 

目を輝かせる童貞。

「これがロックだよな!!」とわかったようなことを思う童貞。

アホですねー。

 

そんなこんなでぼくの中ではロック=ジャックダニエルとなりました。

それから愛飲するようになり、気がつけば当たり前のように部屋には必ずジャックダニエルを置いているようになりました。

 

あと単純に壜がかっこいいよね、ジャックさん。黒にあの文字の感じとかずるい。

今は割とシンプルだけど以前は壜自体のデザインも凝ってたし。

 

そんな憧れというちょっと恥ずかしいきっかけで飲みはじめたお酒ですが独特な香りにも慣れ(むしろ好きな匂い)、ぼくの日常に欠かせないものになっています。