水を撒いてくれ!

とりとめない思考の垂れ流し、または備忘録

中二病でもいいじゃない

 夕焼けという言葉は非常に感じがいい。

 どこか牧歌的な風景や懐かしさを感じる響きが美しい。優しい感じと寂しさのブレンド具合も絶妙だ。

 今日の夕焼けがとても綺麗で、写真を撮ることも忘れて見いってしまった。

 たとえば近く、あるいは遠くで同じように空を見上げた人がいたとしても、雲の流れも太陽の角度も方角も、少し違うだけで見える景色は違うから、あの夕焼けはとても特別だ。

 

 

 なんだ、中二病か。

 そうなのかもしれない。でもこの感覚を無くすぐらいなら永遠に中二病でもいいかもしれない。そんな感じ。

 

 今更ながら、最近欅坂46の曲がかなり自分好みなことに気づいた。彼女たちもまた中二病感のあるグループだ。特にデビュー曲の『サイレントマジョリティー』は、センターの平手さんの少女ゆえの危うさを含めストライクど真ん中だった。

 昔から何故かアイドルにはまったくといっていいほど興味が持てなかったけれど、はじめて彼女たちは単純にいいなぁと思った。

 

 中二病でもなんとかやっていけることを証明していこう。とか思うオトシゴロ。