俺のダンディズム 第2話
昨夜は『俺のダンディズム』第2話を観た。今回のダンディ・アイテム(笑)は万年筆。
前回の時計と同じく知識がないと本当にいいものを買うのが難しく、値段もピンキリなアイテムだ。個人的に時計より興味深い。
なぜなら、ぼくはパーカーの安いラインの万年筆を1本だけ持ってて、気が向いたときに使ってるんだけど、以前からいつかモンブランが欲しいと思ってたからだ。
時計よりも万年筆の方が、筆圧とかペンの握りとかって人それぞれに個性があるから自分に合ったものを見つけやすい気がする。だから高価な時計よりもぼくならちょっと高い万年筆が欲しい。
ただそれを買うために子供の頃からの大事な切手コレクションを売る姿には思わず「それってダンディからもっとも遠い姿なんじゃ?」とツッコんでしまった。
しかし滝藤さんのナレーション(心の声?)と顔芸は凄い。
正直番組内のうんちくはググるなりWikiを引くなりすればすぐに知ることができるんだけど、滝藤さんの演技を観ながらだとスッと入ってくるし、なにより観てて面白いから、あの悩みまくるシーンが大好きだ。
実はぼくもちょっと高価なものを買うときには心の中であれぐらいの葛藤がある(笑)
万年筆は確かにいい。文字に味わいが生まれるし、大人の道具って感じがする。
だけどボールペンだって素晴らしいよ。ぼくが一番使う筆記具はジェットストリームの4色+シャーペンのやつだ。ちなみにシャーペンも使うけど、こっちはケリーを愛用してる。サインペンはぺんてるのサインペン。ガリガリ使える道具もいいものだと思う。
来週は靴か~。あんまり興味ないかも(^^;)